オーストラリア反捕鯨の立場③
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さて、引き続き、オーストラリア反捕鯨の立場の根拠、状況を説明してゆきたい。
④捕鯨問題と人種差別
捕鯨問題と人種差別を結び付けて論ずる人がいるがあながち間違いでもない。
白豪主義というのをご存知の方も多いだろう。白豪主義とは、白人は最も優れており、それ以外の有色人種は劣っているという差別主義のことである。
そもそもオーストラリアは英国の植民地(1788年以降)として、さらには流刑地として利用されました。
彼らはアボリジニを大虐殺し、9割以上を殺してしまいました。そして、白豪主義の元、白人以外の人種はクズであるという政策を獲り続けたのです。
白豪主義というと、昔のことのように思う方もいるかと思うますが、それはほんの最近、1970年代後半まで公然と認められてきたものです。
1975年に人種差別禁止法という、なんともお粗末な法律が制定されるまで、法的にも問題のないことだったのです。(我が国にも途上国のアジアの人を差別する人がいますが、それも彼らと変わりません。そういったものもれっきとした人種差別であり、やめるべきです。もっとも、日本人の場合は、それが人種差別であると気付いていない人がほとんどですが・・・)
ほんの最近まで人種差別が法的にも問題なかった国です。それを、法律ができたからといって、思想自体を変更することは不可能でしょう。
若い世代は、そうでない人も多いですが、年配者はそういう人が多いです。以前、オーストラリア人のおばあちゃんといろいろ話したことがありますが、非常に感じが悪かったですねwまあ、差別世代をもろに生き抜いてきた人たちですから、日本人なんて、カスくらいに思っているのかもしれません。そのおばあちゃんは、『なんで日本人は英語も話せないの?馬鹿じゃないの?』みたいなことを言われましたね。
ちなみにこのばあちゃんも、日本語なんか話せません。自分で何言ってるか、解ってるんでしょうか?
と、思ったことがあります。こういうおかしな思想の根底にはこういった人種差別的な偏見があるのでしょう。
こんな人たちですから、自国の領土と主張する南極海で捕鯨なんかされたら、たまったものではないでしょう。。。
続く
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